村越に聞く

品質管理・住宅保証

品質はもちろん、保証も万全

■保険加入で安心!

新築住宅について「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」(住宅瑕疵担保履行法・平成21年10月1日施行)により、新築住宅の請負人や売主に資力確保措置(保険への加入または保険金の供託)が義務付けられています。
当社では、「OM総合保証株式会社」および「JIO日本住宅保証検査機構」に加入し、お客様の安心にしっかり応えています。

■定期点検で安心!

当社では、各工程において担当現場監督が自主検査を行い、引渡し前に社長以下、設計・工事・営業・大工による細密な完了検査を実施。建築に関わった多くの目で確認し、微細な傷や不具合も見逃すことなく修繕します。
また、アフターメンテナンスについても、引渡し後1年、2年、3年、5年、7年、10年の計6回の定期点検を行っています。

■完成保証制度で安心!

村越建設では、OM総合保障の「完成保証制度」を採用しています。
詳しくはこちら▶

■シロアリ対策で安心!

住まいの天敵、シロアリ。当社ではシロアリ対策も万全に整えています。

段階別シロアリ対策
step1
被害の予防
シロアリの被害を防ぐためには、住宅に使用されている木材、すなわち土台・束・大引きなどにシロアリを到達させないことが肝要となります。
一般的には、
・物理的なバリアの作成
・土壌への薬剤処理
などの予防措置がとられています。
しかし、どんな予防措置も「完璧」ではありません。出来る限りの予防装置を講じた上で、それを過信し、それだけに頼らない姿勢が重要となります。
step2
被害を最小限に抑える工夫
予防が完璧ではないという前提に立つと、被害を最小限に留める、次のような工夫が必要となります。
・木材への薬剤処理
・シロアリに強い樹種の使用
・被害やシロアリの活動の早期発見
木材への薬剤処理は予防効果とともに、被害を抑える働きをします。シロアリに対する強い抵抗力を有する樹種を使用するのも同じです。
ここで特に重要となるのが「早期発見」です。早い段階で発見できれば、それだけ駆除などの対策が容易になり、改修工事などの費用も抑えられます。具体的には、「定期点検の実施」や「床下の状況をいつでも確認できるようにしておく」ことなどが挙げられます。
step3
被害に遭ったときの駆除等の措置
シロアリの被害が確認されてしまった場合には、その状況に合わせて被害に遭った部材の交換とシロアリの駆除を行います。
構造上重要な部材の場合は、特に慎重かつ確実な措置が求められます。また、当然、被害の拡大や再発を防止するため、完全に駆除しなければなりません。

■シロアリ対策への当社の取組

シロアリの予防や被害の抑制を目的とした薬剤処理は有効な措置の1つですが、同時に室内の空気を汚染するおそれがあるため、当社では「薬剤に頼らない」というスタンスをとっています。
従って、第1段階の予防措置としては「物理的なバリアの作成」(セントリコンシステム※)を基本とし、第2段階の被害の抑制としては「早期発見」とシロアリに強い樹種の使用によって対応します。
また、お客様から「薬剤を使ってほしい」という要望があったときや、薬剤の使用が合理的と判断されたときなどには、薬剤の安全性を確認するとともに、それをお客様に十分説明してから施しています。
第3段階の駆除においては、薬剤の使用が必須となりますが、大量に使用する駆除方法は避け、綿密な調査に基づく、シロアリの生態を利用した駆除方法をとるようにするなど、安全性と確実な駆除を両立しています。

※シロアリ防除システム「セントリコンシステム」
当社のシロアリ防除システム(セントリコンシステム)に契約いただいたお客様には、住宅周りにシロアリ侵入の有無を確認できるステーションを設置し、年に数回のシロアリ点検を有償にて承っています。
なお、新築のお客様に限り、年間点検料を3年間無料とし、ステーション設置料のみで点検します(4年目以降契約継続の場合は年間点検料が発生します)。

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